独自開発の無振動エンジン(特許取得)を搭載することで、電動式ドローン以上の長時間飛行、高ペイロードを実現。物流や農業、防災など拡大する様々なニーズにお応えできる高性能ドローンです。

【特許取得】無振動エンジン搭載/日本特許番号 P5508604 対向ピストンエンジン・日本特許番号 EP5508604 対向ピストンエンジン

エンジン開発技術を活かした
「ハイブリッド」という発想

電動式に比べ、はるかに長い飛行時間や
高ペイロードを実現する、
エンジン式ドローンの開発に力を入れています。

シリーズハイブリッド方式

Series Hybrid

エンジン動力を基に発電した電力により、主推力と機体制御を行うハイブリッドドローンの基本方式を踏襲した新機種です。

シリーズハイブリッドドローン
ペイロード5kg/90分飛行

主推力・姿勢制御とも、エンジンで発電した電力による電動制御。

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パラレルハイブリッド方式

Parallel Hybrid

エンジン動力により直接プロペラを駆動させ、主推力を確保。機体制御はエンジン動力を基に発電した電力により行います。主推力を確保するために、電力への変換を行わないため、エネルギーロスを極限まで最小化することで、高ペイロード・長時間飛行を実現します。

パラレルハイブリッドドローン
ペイロード60kg/90分飛行

主推力はエンジン直接駆動、
姿勢制御はエンジンで発電した電力による電動制御。

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自社開発 無振動エンジン

無振動エンジンをドローンに組み合わせることで、
飛行の阻害要因となる振動の影響を受けない
ハイブリッドドローンが実現。

エンジン出力密度は
最新のバッテリーに比べても約30倍を達成

一般的な電動式のドローンでは、パワーが上がるほど燃料の効率が悪くなり、飛行時間が課題となります。一方、エンジン式のエネルギー密度は、最新のバッテリーと比べても約30倍となり、長時間飛行や高ペイロードの実現のためにもエンジン式ドローンは非常に有効な方法です。

■エネルギー密度の比較
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フライトコントローラーへの影響なし
3G以下の振動レベルを実現

一般的なエンジンは20~30G以上の振動があり、機体内部のフライトコントローラーやGPSなどに様々な影響を与えることが考えられます。無振動エンジンは、3G以下の許容振動を実現。内部の精密機器に影響を与えず、安全で正確な飛行を可能としました。

■振動レベル
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