長時間飛行と高ペイロードの実現
「ハイブリッドフライヤー」
開発中
独自開発の無振動エンジン(特許取得)を搭載することで、電動式ドローン以上の長時間飛行、高ペイロードを実現。物流や農業、防災など拡大する様々なニーズにお応えできる高性能ドローンです。
エンジン開発技術を活かした
「ハイブリッド」という発想
電動式に比べ、はるかに長い飛行時間や
高ペイロードを実現する、
エンジン式ドローンの開発に力を入れています。
シリーズハイブリッド方式
エンジン動力を基に発電した電力により、主推力と機体制御を行うハイブリッドドローンの基本方式を踏襲した新機種です。
シリーズハイブリッドドローン
ペイロード5kg/90分飛行
主推力・姿勢制御とも、エンジンで発電した電力による電動制御。
パラレルハイブリッド方式
エンジン動力により直接プロペラを駆動させ、主推力を確保。機体制御はエンジン動力を基に発電した電力により行います。主推力を確保するために、電力への変換を行わないため、エネルギーロスを極限まで最小化することで、高ペイロード・長時間飛行を実現します。
パラレルハイブリッドドローン
ペイロード60kg/90分飛行
主推力はエンジン直接駆動、
姿勢制御はエンジンで発電した電力による電動制御。
自社開発 無振動エンジン
無振動エンジンをドローンに組み合わせることで、
飛行の阻害要因となる振動の影響を受けない
ハイブリッドドローンが実現。
エンジン出力密度は
最新のバッテリーに比べても約30倍を達成
一般的な電動式のドローンでは、パワーが上がるほど燃料の効率が悪くなり、飛行時間が課題となります。一方、エンジン式のエネルギー密度は、最新のバッテリーと比べても約30倍となり、長時間飛行や高ペイロードの実現のためにもエンジン式ドローンは非常に有効な方法です。
フライトコントローラーへの影響なし
3G以下の振動レベルを実現
一般的なエンジンは20~30G以上の振動があり、機体内部のフライトコントローラーやGPSなどに様々な影響を与えることが考えられます。無振動エンジンは、3G以下の許容振動を実現。内部の精密機器に影響を与えず、安全で正確な飛行を可能としました。